企業と農村が出会い、交流を深め、共に取り組むことで、
それぞれにとって新しい力と未来が生まれてくる。
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都市の企業、大学の課題ニーズ
●活力ある組織づくり
●コミュニケーション不足
●社会貢献・CSR活動
●福利厚生のあり方の見直し
●視野の広い人材の育成
●心身の健康維持・増進
●環境対策 -
農山村の課題
●少子高齢化
●過疎化
●人口減少
●里山の荒廃
●産業空洞化
●にぎわい喪失
●地域文化の衰退
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都市の企業の人的資源
●若い力と感性
●ネットワーク
●PR力
●都市ならではの知識と能力
●新しい視点 etc -
農山村地域の資源
●豊かな自然、水、空気、静けさ、星空
●田園風景、森林資源
●歴史や文化
●農業生産の資源
●そこに住む人達 etc
解決・解消
Win-Winの関係を創出
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都市の企業、大学のメリット
●都会ではできない人材育成プログラム
●活力ある組織づくり
●チームビルディング
●コミュニケーション力向上
●社会貢献、CSR活動の活性化
●社員のレベルアップ「創造力」
「発想の転換」「感謝の気持ち」
●福利厚生
元気・健康な社員や家族づくり -
農山村のメリット
●その土地に生きる人たちの「誇り」「自信」 「やる気」の創出
●新しい産業や雇用の創出
●地域のにぎわい再生
●地域資源の再評価と有効活用
●地域産品の開発&新しい販路づくり
●新たな経済効果
●世代間交流による地域活性化
農都交流プロジェクトは、交流を日常的に継続し、にぎわいや活気が 生み出す一つの方法
都市と農山村の「相互理解」「コミュニケーション」をつくるきっかけ
●自分達が考え、動き、実行していく
●交流する相手と共感、共有できる
- 「農都交流」とは
- 都市と農山村のお互いにメリットが生まれる
農村地域は、高齢化と人口減少、さらに農産物価格の低迷などによる担い手不足が続いており、地域の活力が低下している状況が見られます。特に福島県は、東日本大震災とそれに伴う原子力発電所事故による風評被害により、農水産物は打撃を受けています。
このような中でも福島県の農村地域は、豊かな自然の恵みや農業生産活動による良好な景観、人、歴史、文化、食を次の世代へ受け継ぐため、復興に向け希望を持って挑戦を続けています。
都市部の企業の課題である「活力ある組織づくり、人材育成、社員の心身の健康維持・増進、地域貢献」などを解決する糸口となる環境が整っていると考えます。
このプログラムは、企業にとって農村地域で農作物を育てたり自然とふれあうなどの五感による体験を通して課題解決のヒントを得られる。農村にとっては地域の活力を取り戻すきっかけになるなど、双方がWin-Winの関係を構築するものです。
- 「農都交流」の現状
- 多種多様な人達との交流が増えています
りょうぜん里山がっこうは、“福島県県北地域に住んでみませんか”の活動を設立以来取り組んで来ました。毎年3~4回ほど首都圏で移住定住相談会を実施しています。平成27年度には4人の方々が伊達市内に移住しいています。
また、震災後は特に、福島に寄り添って共に活動しようとする県内外からの意欲的な方々との連携が広がり、観光者・研究者・市民向け福島スタディーツアー・ボルダリング愛好者や登山者など多種多様の人達との交流が増加しています。
サポート&コーディネート
スタッフ
食や健康をはじめとするさまざまな分野の専門家たちが里山での豊かな暮らしをお手伝いします。
- がっこう長
高野すみ子 - 絵手紙教室担当
阿部孝喜 - 昔遊び教室担当
岡田 稔 - 合唱教室担当
佐藤 香 - 幼児・児童体育教室担当
渡辺裕之|キッズワン代表 - 健康マージャン教室担当
千本松四郎 - おもてなし料理教室担当
佐藤和幸 - メンタルケア担当
清水弘星 - 写真教室担当
我妻康次郎
里山パン工房ポレット工房長
高野伸一
農都交流プロジェクトには、上記以外にも、大学教授や博士、技術者、僧侶など多くの専門家や知識人などのみなさんによるサポートをいただいています。