第2回地域シンポジウム
2014-02-03
第2回地域シンポジウム 「出荷制限値を守りつつ、地元民のめやすとしての摂取制限値の検討」
パネリスト 越智小枝相馬中央病院内科診療科長 歯科医師博多美穂子さん(滝根町)
地域メディエーター 半谷輝己氏
農産物自家消費、判断めぐり議論をしました。研究者でつくる日本サイエンス協会主催。キノコや山菜など自家消費する食材」を自ら判断できる「摂取制限値」の在り方が焦点となりました。
ドブジンスキー氏(原子放射線に関する国連科学委員会ポーランド代表)も来日し、参加しました。
「放射線を気にするあまり、他の健康リスクが軽視されていないかという懸念がある」と越智医師は話しました。また、地域住民も積極的に意見を述べました。
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